テーブルの続き

天板に反り止めが入りました。



吸い付き蟻桟でしっかり入れます。



脚には補強の隅木、引き出しが入りました。



駒止めの溝



木製の駒。



もう少しで完成です。

引き出し付きダイニングテーブルの製作

ハードメープルのラフ材



木取りして製材します。



ホゾの墨付け、ホゾ穴を彫ります。



天板の矧ぎ合わせ。４枚矧ぎでまずは２まいずつ。



その２枚を矧ぎ合わせ。



脚の幕板のホゾ加工。



仕口の加工が出来ました。



仮組。



糊を入れて本組み。パーツごとに組んでいきます。



引き出しは片側のセンターに１つ。



脚が組み上がりました。



次に天板と引き出しの加工をします。

下駄箱

ちょっと扉の造りが変わった下駄箱です。



通常扉は観音開きか引き違いで製作しますが今回は取り外せるように製作しました。











設置場所に合わせた形です。



扉の二本の角材は反り止めの蟻桟兼取っ手です。



納品先で、
ぴったりはまりました。よかった！



以前にお納めしたキャビネット、
大切に使ってくれています。

木工教室にて

蟻組の仕口をノミで加工しています。

 

線を割らない様に慎重に加工します。

 

あられ組みの引き出しの製作。
引き出しの桟の取り付け。



作業するにはちょうど良い季節になりました。

展示ケース製作

展示用のケースの製作をさせて頂きました。
大小様々な大きさのケースです。  
１２個あります。


見にくいですが、本体上部にはアクリル板が入っていて、手前にスライドして開けます。


１２個を組み合わせると１つの固まりになります。
大きな物ではないですが、作りが細かいのでけっこう時間をかけて製作しました。
部品点数は全部で１２０点